息子のランドセルが決まるまで(5年前です)

今日は変な天気です。こちらは寒くて、晴れてるのに雨が降ったり止んだりを繰り返してます。3月の寒い日、卒園式や卒業式を思い出すのは私だけでしょうか。


昨年、ランドセルの修理をメーカーにお願いしました。

修理について書く前に、息子のランドセルが決定するまでを思い出したので、思い出したまま書いてみます。


5年前、息子が幼稚園年長さんになった年の6月頃(多分)、幼稚園の友達のママから、ランドセル決めた?の一言。そのころ、私はランドセルは入学前の月に買えば良いとの思っていたので、???

その方は、もう注文したとのこと。1回目の予約注文も終わる頃だよと教えてくれました。池田ランドセルにしたとのことでした。


早速家に帰って調べて、そこから我が家のランかつが始まりました。(そのころランかつなんて言葉はなかったな)


私が気になったメーカーは2社

土屋鞄と大峡製鞄(おおばせいほう)

ちょうど土屋鞄ランドセルは7月頃(多分)に近くで展示会があったので、背負うことができました。背負うのも順番待ちなくらい混雑していましたよ。

あまりにも混雑していたので、私が事前に調査し目星をつけていた牛革プレミアムのコーナーに連れて行きました。

息子がこの色がいい!と言ったのはなんとグレー。

本当にいい色でした。もう他のタイプを背負う余裕(気力)もなく

その場で注文するも、どうしても、大峡製鞄ランドセルも見たい(ほとんど私の趣味)

その年の夏に実家に帰省した際に工場見学に行きました。

正直、大峡の方が息子が背負いやすかったみたいです。すごく背中にフィットする感じがしました。上品で素敵なランドセルでした、しかし牛革は高い。。。

対して土屋は金具類が真鍮のような色合いで、カラーも沢山あってこれがまた絶妙な色ばかりで、おしゃれな感じがします。土屋もいい値段がします。


我が家は、夫一押しの

土屋鞄ランドセルプレミアムカラー牛革チャコールグレー(現在でいうとこれだと思います)

もちろん息子も納得です。男の子なので、選ぶのが面倒なのか、見せるとそれがいい!!となんでも即決です。今も。。。


(↑写真は2年生くらいかなまだまだランドセルに背負われてる感が)

どちらも工房で職人さん達が本当に丁寧に作っています。丁寧に作られたものの良さ本物の良さ、メンテナンスしながら大事に育てていく良さを子供に伝えたいなら、どちらを選んでも間違いないと思います。


今は、もうちょっとランかつを始める時期が早くなっているように感じます。

ただ、6年間毎日背負うのはこども。私ではありません、色も背負いやすさも子供の意見を尊重して、親子で折り合いをつけていくのが良いのかなとおもいます。

1年生にとっての重いランドセルは修行のよう、

ただでさえ慣れない環境です。

今度は実際小学校に通うようになって感じたことをかいてみたいとな思います。

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